車輪線路規格検討

[ 公差とゆとりRe: 修正規格解説1 // 最新メッセージID: 193 // 時刻: 2024/4/30(09:44)]

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タイトル: 121 . 公差とゆとりRe: 修正規格解説1
お名前: 牛越憲治 <k-ushikoshi@rd.kcrl.kobelco.co.jp>
投稿日: 2001/3/7(21:28)
オリジナル: [提案] 112. 規格案(普及品)の修正 [牛越憲治] 2001/2/28(21:13)
リプライ元: 116. Re: 修正規格解説1_Re: 規格案(普及品)の修正 [浅本謙治] 2001/2/28(23:02)

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浅本謙治 ] Nmin1.95 Fmax0.95だとちょっとぎりぎりすぎませんか?
浅本謙治 ] 自分としては公差の端に数値が来たときもまだ0.1mmくらいの余裕がほしいので
浅本謙治 ] Fmax0.9が良いと思うのですが。

浅本謙治 ] これでも車輪の縁にC0.1とか付いちゃうと落ち込みそうですが。 

規格の各項目間の公差は反映していません。
直接関連する、C/K, S/B, H/D の組を極力余裕を持たせる (NEM) か、
理屈上でぴったりに作られたらアウトにする (NMRA) で、
本規格(V2.1)はNMRA式です。
したがって、NMRA S-2に相当する各項目の関連性についての解説が必要になります。
規格にゆとりを持たせるNEM方式は、本規格のようにB=10.4と10.6の2つを満足させる場合、適切な公差を全ての項目に設けることは困難だと思っています。

#できるかもしれませんが、そうすると却って、
  その余裕を拡大解釈されることを危惧しています。

このため、項目によりゆとりがあったり、なかったりするよりは、
公差は設計で見込む方式とし、規格は限界値としました。

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