[ Re: NMRA S-1 // 最新メッセージID: 193 // 時刻: 2025/2/12(05:43)]
タイトル: 188 . Re: NMRA S-1
お名前: 井門 義博 <yoshihiro@imon.co.jpo>
投稿日: 2005/2/28(18:02)
リプライ元: 186. NMRA S-1 ▼ [牛越 憲治] 2005/2/11(21:52)
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以前書き込んだようにIMONシステムトラックの分岐器は、フログ部分でのゲージが大きい方の限界のところまで寸法があるので汗が出ますね。
しかし、最近フレキの事、いやシノハラの線路について色々考えてもみなかった事が判ってきました。
シノハラの線路は型にレールを挟み込んでABSではなくスチロール樹脂で成型して居るようです。そのスチロール樹脂は、経年でやや硬化、収縮するようなのです(スチロール樹脂ってそうなんですか?)
確か、スチロールは塗装すると急速に変化してもろくなるとは聞いていたのですが、そのままでも収縮するのですね。
と言うのはレイアウト所有者からカーブ部分をフレキで引いてしまうと(それが普通だと思いますが)経年変化で枕木が縮小してカーブのゲージが狭くなって抵抗が上がり、同じ機関車で同じ列車が牽けなくなる。自分でやや広めのゲージでハンドスパイクすると再び牽けるようになるという話を聞きました。
と言う事で、製造時にはG=12.2XmmあるIMONポイントも、経年で少し縮んで良い方向に向かうということで・・・・
ところで、ポイントですが、ようやく道床の最終調整に入りました。
電磁石を全て手巻きするのですが、やや予定より大きくせざるを得なくなったスペースを確保するために裏側を欠き取ったり、選択式の時だけフログに電気を流す接点用の穴を調整したりしています。
直線はシステムトラックが品薄になってきています(1万5千本売り切り間近)ので、この際にもう少しゲージを狭くしたもの(G=12.15mmを希望しています)を作ります。
黒染め(黒Niめっき)のフレキを何とかして作るつもりです。
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