[ Re: 解説 (Re: 議論のスタート) // 最新メッセージID: 193 // 時刻: 2025/2/13(12:37)]
タイトル: 33 . Re: 解説 (Re: 議論のスタート)
お名前: 牛越憲治 <k-ushikoshi@rd.kcrl.kobelco.co.jp>
投稿日: 2001/1/27(20:30)
オリジナル: 23. 議論のスタート ▼ [牛越憲治] 2001/1/26(21:58)
リプライ元: 31. 解説 (Re: 議論のスタート) ▼ [稲葉 清高] 2001/1/27(11:50)
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トラックゲージで従来世品との互換性を考慮しないと行けないのは、線路でなくて車輪の方です。
従来のトラックゲージより公差を小さくすと、走れなくなる車輪が出るかもしれません。
ポイント部分のトラックゲージの公差が大きいと当然、スパンの公差も広くなり、他の数値への影響が大きいと考えていますが、間違いでしょうか。
トラックゲージが広い分、ガードレールを内側に付けてスパンの公差を小さくすというのは、意識してトラックゲージを広く作る精度があるとき可能な方法です。
線路は12mmゲージと12.4mmゲージの接続に、それほど問題はありません。
私はシノハラのturnoutにPECOのturnoutを直接接続していますが、意識してよーく見てやっと分かる程度です。
しいて上げればHOJCの運転会で使用したユニトラック改軌が12.4mmゲージだったことでしょうか。これもユニジョイントのメス側を少し削れば調整可能な範囲です。
既存製品のバラツキを全部、許容するのならば規格を検討する必要はないと思います。
現在の製造精度からすれば0.3mmは可能だと推測しています。
従来の3規格より公差を広く取る必要性はないと、私は考えます。
だってHOn3-1/2もHOmもTTゲージもみんな仲良く走れる線路の規格をなぜ広げる必要があるのでしょうか。
フレキシブルトラックや急カーブはトラックゲージの問題でなくてスラックの問題として別に議論すべきと私は考えています。
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