車輪線路規格検討

[ back to back および SPAN (提案その 5) // 最新メッセージID: 193 // 時刻: 2024/5/20(02:44)]

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タイトル: 80 . [提案]back to back および SPAN (提案その 5)
お名前: 稲葉 清高 <k-inaba@mxb.mesh.ne.jp>
投稿日: 2001/2/5(01:15)

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牛越さんが 42 および 43 で、フランジ関連の縦横の規格を提案されました
が、チェックゲージが 11.1mm となったのでそれより先に back to back
(B) および span (S) を検討することを提案します。

現在 G が 12mm 以上、C および K を 11.1mm (一応同じ数値にすると考え
ます) にしましたから、B もしくは S を 10.2mm にした場合に表側と裏側
のフランジウェイが一緒になります。つまり 10.2mm 以下の数値は現実的で
はないものと考えます。

そこで、考え方としては B と S の組み合わせに
1) 10.2mm, 10.1mm
2) 10.3mm, 10.2mm
3) 10.4mm, 10.3mm
4) 10.3mm, 10.1mm
5) 10.4mm, 10.2mm
あたりがあるでしょうか。今度はさすがに C と K の組み合わせほど寸法を
盗む必要もないので、B と S の間にゆとりを持たせて 1 から 3 はそのゆ
とりを 0.1mm にした NMRA 流です。

消去法で、私はまず 4, 5 は不要と考えます。
次に、車輪側を C, K から決まる数値で決める 1 は実際問題として車輪の
方が精度維持が容易と考えるので、捨てます。
で、残ったのが 2 もしくは 3 ですが、いつもの稲葉の方針通り (叩かれる
のを前提に) 2 を提案します。現行の車輪を救済するだけなら、おそらく 3
でも十分と思いますが、普及規格という観点から例えば B が 10.35mm とい
うような車輪が来ても含まれるように安全サイドに考えたということです。

# 矛盾はしていないと思うんだけど、C, K ほど日頃まじめに考えないからなあ...

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