車輪線路規格検討

[ メッセージの書き込み // 最新メッセージID: 193 // 時刻: 2025/2/13(20:04)]

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タイトル: 19 . Re: N の推奨値 (Re: 規格で決めるべきこと)
お名前: 稲葉 清高 <k-inaba@mxb.mesh.ne.jp>
投稿日: 2001/1/26(14:51)
オリジナル: 2. 規格で決めるべきこと [稲葉 清高] 2001/1/25(10:16)
リプライ元: 11. Re: N の推奨値 (Re: 規格で決めるべきこと) [森井 義博] 2001/1/26(08:15)

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森井 義博 ] 規格の事をよく理解した設計者ならば自分で計算して適切な値を設定
森井 義博 ] すると思うのですが、それが面倒な人や、規格をよくわかっていない設計者
森井 義博 ] のためにもこの推奨する値を決めておこうというものです。
森井 義博 ] そういう意味では規格値ではないので、推奨値と書きましたが、NMRAの
森井 義博 ] RPに相当するのかもしれません。

それを RP のような位置付けにするのか、別の規格として規格の包含関係を維
持していくのかを別にして、推奨値を記述することに反対はありません。
ただ、森井さんのおっしゃるような「それが面倒な人や、規格をよくわかって
いない...」という人にかかれば、互換性を維持するために必要な『規格』と
『推奨』の意味をきちんと書いておかないと、「この車輪は『規格』に準拠し
ていない」うんぬんと、いらんイチャモンが付くのではないかという危険性の
方を私はよっぽど気にします。

とれいんや RM が出る前の、日本の模型界のようにどう考えてももとの規格を
読んだとは思えない筆者が、「この車輪は NMRA の RP25 に適合しておらず
...」と、バックゲージの議論をはじめるようなネタに、今作ろうとしている
規格が使われる可能性を残すことは、避けるべきだと思います。

森井 義博 ] それから、理論上は最低限の規格を守れば互換性が保たれるとは思い
森井 義博 ] ますが、各社の車輪がほぼ同じ寸法で作られていることはより互換性を
森井 義博 ] 高めることに繋がると思います。

同じ事の蒸し返しですが、より互換性を高めるということが「最低限の取り決
めをしよう」ということと、同時にやるべきことなのですか? もちろん、車輪
の寸法がほぼ同じであれば互換性は高まりますが、このレベルまで互換性を
高めるのであれば、トラックゲージやチェックゲージの規格だけではなく、
レイル (線路ではありません) のプロファイル (少なくとも頭部の R に関し
て) を決めるレベルまでを今回やろうと言っているのと同じことだと思います。
どっかの誰かのように、レイル作ってる例外的なのを除いたとしても、シノハ
ラのプロファイルと、PECO のプロファイルが混じっているより、全て一社の
になっている方が互換性が高く、より不確定要素が少なくなるということは
森井さんならご理解いただけると思っていたのですが...


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