[ リプライをまとめ読み // 最新メッセージID: 193 // 時刻: 2025/2/12(19:16)]
タイトル: 116 . Re: 修正規格解説1_Re: 規格案(普及品)の修正
お名前: 浅本謙治 <FZP03026@nifty.ne.jp>
投稿日: 2001/2/28(23:02)
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牛越憲治 ] 修正規格解説1. S10.3、F0.95(1.0)、N 1.95
Nmin1.95 Fmax0.95だとちょっとぎりぎりすぎませんか?
自分としては公差の端に数値が来たときもまだ0.1mmくらいの余裕がほしいので
Fmax0.9が良いと思うのですが。
これでも車輪の縁にC0.1とか付いちゃうと落ち込みそうですが。
タイトル: 121 . 公差とゆとりRe: 修正規格解説1
お名前: 牛越憲治 <k-ushikoshi@rd.kcrl.kobelco.co.jp>
投稿日: 2001/3/7(21:28)
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浅本謙治 ] Nmin1.95 Fmax0.95だとちょっとぎりぎりすぎませんか?
浅本謙治 ] 自分としては公差の端に数値が来たときもまだ0.1mmくらいの余裕がほしいので
浅本謙治 ] Fmax0.9が良いと思うのですが。
浅本謙治 ] これでも車輪の縁にC0.1とか付いちゃうと落ち込みそうですが。
規格の各項目間の公差は反映していません。
直接関連する、C/K, S/B, H/D の組を極力余裕を持たせる (NEM) か、
理屈上でぴったりに作られたらアウトにする (NMRA) で、
本規格(V2.1)はNMRA式です。
したがって、NMRA S-2に相当する各項目の関連性についての解説が必要になります。
規格にゆとりを持たせるNEM方式は、本規格のようにB=10.4と10.6の2つを満足させる場合、適切な公差を全ての項目に設けることは困難だと思っています。
#できるかもしれませんが、そうすると却って、
その余裕を拡大解釈されることを危惧しています。
このため、項目によりゆとりがあったり、なかったりするよりは、
公差は設計で見込む方式とし、規格は限界値としました。