車輪線路規格検討

[ リプライをまとめ読み // 最新メッセージID: 193 // 時刻: 2024/4/25(07:42)]

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タイトル: 186 . [お知らせ]NMRA S-1
お名前: 牛越 憲治 <k_ushikoshi@lime.livedoor.com>
投稿日: 2005/2/11(21:52)

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皆さん、お久しぶりです。

NMRA STANDARDS が昨年夏に改訂されました。

軌道と車輪の関係はS−2からS−1に変更になり
一部、追加された項目があります。

日本語訳を更新しましたのでお知らせします。

http://members.ld.infoseek.co.jp/k_ushikoshi/std/standard.htm#s-2

追加された2項目は、従来の標準でも相互関係をよく見れば当然なことなのですが
あえて追加されたのは、これを無視してうまくいかない例が多いのでしょうか?


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タイトル: 187 . Re: NMRA S-1
お名前: 稲葉 清高 <k-inaba@mxb.mesh.ne.jp>
投稿日: 2005/2/14(14:58)

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牛越 憲治 ] 軌道と車輪の関係はS−2からS−1に変更になり
牛越 憲治 ] 一部、追加された項目があります。

牛越 憲治 ] 日本語訳を更新しましたのでお知らせします。

はい、どうもありがとうございました。
従来 S-1 は各スケール/ゲージの名称だったわけですが、模型は走ってナンボ
ということからでしょうか、S-3 と S-4 の関係の記述を S-1 に持ってくる
ことになりました。
# 某国での宗教論争みたいなのを拡大しないため、ってのは穿ち過ぎ?
-> 従来の S-1 もきちんと S-1.1 以下にありますが、重要度は下がった訳

牛越 憲治 ] 追加された2項目は、従来の標準でも相互関係をよく見れば当然なことなのですが
牛越 憲治 ] あえて追加されたのは、これを無視してうまくいかない例が多いのでしょうか?

1.d および 4.c のことですね。前の S-2 に慣れているせいか、"as possible"
とか "Optimal" とかの用語の使い方に違和感を感じますが (標準に使う用語
ではないだろう、と思うという意味で) 実践的だとは思います。まあ、アル
ファベット付きの文は全て解説だと思えばなんてことないのだけど。

「フログの所のゲージは限界ぎりぎりまで狭く」
「ガードレールのフランジウェイはチェックゲージが許す限り広く」
これを 10 回言ってから、ハンドレイすることにしよう :-)


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タイトル: 188 . [汗]Re: NMRA S-1
お名前: 井門 義博 <yoshihiro@imon.co.jpo>
投稿日: 2005/2/28(18:02)

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以前書き込んだようにIMONシステムトラックの分岐器は、フログ部分でのゲージが大きい方の限界のところまで寸法があるので汗が出ますね。

しかし、最近フレキの事、いやシノハラの線路について色々考えてもみなかった事が判ってきました。
シノハラの線路は型にレールを挟み込んでABSではなくスチロール樹脂で成型して居るようです。そのスチロール樹脂は、経年でやや硬化、収縮するようなのです(スチロール樹脂ってそうなんですか?)
確か、スチロールは塗装すると急速に変化してもろくなるとは聞いていたのですが、そのままでも収縮するのですね。

と言うのはレイアウト所有者からカーブ部分をフレキで引いてしまうと(それが普通だと思いますが)経年変化で枕木が縮小してカーブのゲージが狭くなって抵抗が上がり、同じ機関車で同じ列車が牽けなくなる。自分でやや広めのゲージでハンドスパイクすると再び牽けるようになるという話を聞きました。

と言う事で、製造時にはG=12.2XmmあるIMONポイントも、経年で少し縮んで良い方向に向かうということで・・・・

ところで、ポイントですが、ようやく道床の最終調整に入りました。
電磁石を全て手巻きするのですが、やや予定より大きくせざるを得なくなったスペースを確保するために裏側を欠き取ったり、選択式の時だけフログに電気を流す接点用の穴を調整したりしています。

直線はシステムトラックが品薄になってきています(1万5千本売り切り間近)ので、この際にもう少しゲージを狭くしたもの(G=12.15mmを希望しています)を作ります。
黒染め(黒Niめっき)のフレキを何とかして作るつもりです。



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